2024.10.22
ガラスコーティングとセラミックコーティングの特徴
今回はガラスコーティングとセラミックコーティングの違いをお伝えできればと思います!
違いや良さを比べてどちらを施工するか参考にしてください*
そもそもコーティングとは・・・?
一般的なワックスよりも効果の持続期間が約2年~5年と長く、
洗車だけでは落ちることがないので何度も何度も塗り直す必要がありません。
また熱や紫外線にも強く劣化しにくいのが特徴です。
車に美しい艶と輝きを与え、キズを防ぐだけでなく
優れた防汚効果を発揮し、汚れが落ちやすくなるので洗車がラクになります!
ガラスコーティングとセラミックコーティングの特徴
IROのコーティングにはガラスコーティングとセラミックコーティングの2種類がございます。
どちらにも特徴があるのでご自身のCar Lifeに適したほうをお選びください。
ガラスコーティングの特徴
シリカやポリシラザンなどのガラス成分を主とするコーティング剤です。
見た目の特徴としては高い透明度を誇り、艶に優れています。
ワックスなどに比べて硬度が高く紫外線や熱にも強いです。
硬い被膜で塗装面を覆うことによって細かいキズが付きにくくなり、
ピッチタールなどの油分汚れや排気ガスなどの有機系の汚れに対して
優れた防汚効果を発揮します。
セラミックコーティングの特徴
シリカを主とするコーティング剤です。
セラミックコーティングが重ね塗りをすることができ、
重ねるごとに濡れたような艶・光沢が増し、硬度・防汚性・耐久性が向上します。
一度硬化すると溶剤などでは被膜が剥がれることはなく、研磨によって剥がすことができます。
また耐薬品性に優れるため、アルカリ性や酸性の溶剤を使用することができます。
選び方のポイント
以上の特徴を踏まえて、選び方のポイントをお伝えいたします。
ボディの色
車のボディの色が黒などの濃い色の場合と白などの淡色系の車では
濃い色の車のほうがボディは傷みやすくなっております。
なぜなら夏場の炎天下に車を停めておくと黒い車は温度が上がるので
雨などの水滴や汚れがボディにこびりつきやすくなります。
雨などで水滴がついた車をそのまま太陽の下に停めていると
虫眼鏡などと同じ原理で、水滴がレンズの役割を果たして
日光を集めてしまいコーティング皮膜や塗装面にシミを作ってしまいます。
なので黒などの濃い色の車には耐久性に優れるセラミックコーティングがオススメです。
またセラミックコーティングは耐薬品性に優れているので
もしもコーティングの上にスケールがついて落ちなくなってしまっても
酸性の溶剤で落とすことができ、さらに溶剤でコーティングが落ちてしまったとしても
塗り直しが効くといった点もオススメする理由です。
保管場所
普段の保管場所はかなり重要ポイントになります。
なぜなら前述のとおり太陽の下に停めておくとシミになる可能性が高くなるので
屋根がない場所に停めることが多い場合はセラミックコーティングがオススメです。
会社や家の駐車場がガレージなど屋根下の場合はガラスコーティングでいいでしょう。
洗車頻度
車のボディに汚れがついている時間が長いほどコーティングや塗装面へのダメージは大きくなります。
いくらコーティングをしていても汚れや雨ジミをそのまま放置してしまうと
コーティング面の負担になってしまいます。
週1回程度マメに洗車をしている車でしたらコーティング被膜が傷みにくいので
ガラスコーティングで十分ですが、洗車頻度が少ない車はダメージを受けやすいので
耐久性の高いセラミックコーティングがオススメです。
施工後の見た目
見た目は好みになってくると思いますが、
セラミックコーティングは濡れ艶感があり、水で濡らしたような見た目で、
ガラスコーティングはパキっと光沢感がある見た目になります。
まとめ
今回、ガラスコーティングとセラミックコーティングの特徴と
選び方のポイントを伝えさせていただきました。
とはいえ、ご自身での判断はなかなか難しいものだと思います。
IROではお客様とヒヤリングをした上で、ボディの状態を確認し、
どちらのコーティングがよりお客様のお車にあっているのかオススメをさせていただきます。
コーティングをしたことのない方はもちろん、
施工してから年数が経っていて効いているのか分からない方も
まずはお車の状態を確認させてください!
多くのお客様の素敵なCar Lifeをお手伝いできればと思います*
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